プラセンタ注射が行われるのは、病院になります。皮膚科や婦人科で主に行われていますが、あくまでも治療の方針に沿って、医師の判断により行われるものです。ですから、患者がいくら望んだところで、医師が必要と認めなければ、プラセンタ注射は受けられないということになっています。ですが実際には、医師の診察を受けた際に十分相談したうえで、プラセンタ注射を受けることができるようです。
シミやシワへの治療の場合、週に1~2度のプラセンタ注射を受け、効果が表れてくるのが注射開始後およそ1カ月ほどだと言われています。更年期障害のようなケースは注射代に保険が適用されるようですが、美容目的の場合は保険適用外となりますので、注意しましょう。
プラセンタ注射の効果は、個人差はありますが、開始後約1カ月ほどで得られるようです。人によってはすぐに効果が表れる場合もあるということですが、おおよそ1カ月をひとつの目安としておくと良いでしょう。
更年期障害の緩和にしても、美肌目的にしても、やはり継続してプラセンタ注射を受けなければ効果を維持することは難しく、また生活スタイルや紫外線の影響などによっても肌の状態は変わってきますので、なるべく定期的に治療を受ける必要があります。
プラセンタ注射をやめてしまった場合ですが、特に依存症が現れることはなく、元々の状態に戻っていくだけとなります。
病院で使用されるプラセンタ注射液は、人間の胎盤から抽出されたものです。精製の段階で、感染経路になりうる血液などは完全に排除され、純粋にプラセンタだけが抽出されますし、また品質管理も徹底的に行われていますから、基本的に心配することはありません。
ただし厚生労働省としては、プラセンタ注射液を原因とする疾病が将来的に発生した場合に備えて、カルテは20年間保存するように指導しています。